エイズウィルスとコロナウィルスの類似性

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染で事実上の「都市封鎖」にある中国・武漢市には99社の日本企業が進出している。武漢市は中国中部、湖北省省都湖北省全体の日本企業は229社で、武漢市に8割超が集まっている。

 

 武漢市に進出する日本企業を業種別にみると、最も多いのは「製造業」で、46.2%に当たる92社。次いで「卸売業」の38社(全体の構成比19.1%)、「サービス業」の28社(同4.1%)と続いた。

 

 製造業の中では「自動車部分品等製造」が 23 社で最も多かった。  本社を構える都道府県別では、「東京都」が最も多く82社(全体の構成比41.2%)。次いで「大阪府」の28社(同14.1%)、「神奈川県」の16社(同8.0%)など大都市圏に集中している。

 

 武漢には多くの日本企業が進出しているため、約500人もの日本人(邦人)が滞在していることから、政府のチャーター機で帰国した邦人以外にも、早期に感染に関する情報を得た邦人が帰国していた事も考えられ、その邦人の中に感染者いたとしても不思議ではない。もし、感染者いたとしても、この情報は公表される事はない。現段階では、完璧な予防方法はない。WHOは、新型ウィルスワクチンの実用化は一年半以内としている。

 

 17年前に中国で発症した「SARSウイルス」は、約1週間の潜伏期間の後に突然、高熱で倒れて激しい咳をし、肺炎が止まらずに肺を破壊させて呼吸不全のショックを起こして死に至るという特徴がありました。

 

 この肺炎は、「間質性肺炎」と呼ばれており、通常の風邪(インフルエンザ)とは全く異なります。痰が出るような咳ではなく、乾いた咳が出る傾向があります。間質性肺炎は、体内の免疫不全によって起きる肺炎です。

 

 つまり、新型コロナウィルスは形状の8割がSARSウイルスと同等である事が分かっています。そのウィルスが体内に入って「AIDS(エイズ)」のような急激な免疫不全や体内の免疫活動の異常によってアレルギー性の間質性肺炎を引き起こしていたというわけです。

 

 また、HIVワクチンが効果あるのではないかと言われている事から、SARSウィルスに何らの手が加えられた人工的なウィルスなのかもしれませんね。