孤独を生むSNS

SNSがなぜ孤独を生むのだろうか。あるアンケート結果によると、1日のSNSの利用時間が長い人ほど孤独を感じやすいという結果になった。

 

考えられる要因としては、SNSを使っている時間が長い人は1人だけの時間も多く、SNSが寂しさの埋め合わとなっており、SNS上の繋がりに安心感を得ることにより幸福感を得ていると思われる。

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SNSにはリアルな対人関係はない。裏を返せばリアルな対人関係が不得意や人達が増えているのか、それを必要としない社会となりつつあるのか。いずれにせよ、人と人とのリアルな繋がりが少なくなり、それが孤独感に影響を与えていることは間違いない。

 

SNSで多くの人達と繋がり友達の数を増やすことことが正解ではなく、信頼できる特定の相手を見つけることが重要である。